大腰筋を鍛える

脚と腰を結ぶ大腰筋（だいようきん）というのが、
人間が真っ直ぐ立つ、そして歩くための重要な筋肉だといいます。

最近の生活様式ではなかなか使わなくなってきているようです。

トイレが様式になるとしゃがまなくなって使わない・・と、
「子どもたちがしゃがんで立ち上がるのに苦労する」と
具体の結果につながっているようです。

ここを鍛えるエクササイズがエゴスキューにあります。

いささか時間がかかりますが、
じっくりと仰向けになって片方の足を持ち上げて膝を９０度に曲げる。
片足は真っ直ぐに伸ばして、１２０度、１５０度、１８０度程で伸ばします。

じっくりと５分づつ、左右の足を伸ばし、大腰筋をほぐして、伸ばします。

こうして鍛えることで、日頃使わない筋肉に刺激を与えます。

他にもエゴスキューのみならず、大腰筋を鍛える方法もあります。

わたしは、エゴスキューが示しているこの方法が若干時間がかかるので、
今は立位で左右の足をあげて、膝を９０度に交互に持ち上げて、
行う方法をとっています。

さらに、脚を前後に開き、前に体重をかけて
大腰筋に刺激を与えるように伸ばしたります。

これをやると何となく使われていない筋肉というせいか、
エクササイズののちは大腰筋に疲労感を覚えます。

こういう疲労感というのは、刺激を与えているんだという
満足感を覚えます。。。

ちなみに、大腰筋は排尿への影響もあるとか・・
とすると、結果は行動に表れる？

楽しみ…