酷い生理痛でも腰痛を感じる

腰痛には、筋肉や骨の影響によるものもあれば、
内臓的な疾患からの影響で腰痛を感じることもあります。

女性なら、生理痛もその一つです。そもそも生理痛は昭和３０年代ごろまではあまり聞きませんでした。

恐らく必要な栄養価がそれなりにとれていた時代だったのでしょう。

しかし今日では何と女性の７割ほどの人が何らかの形で生理痛を感じています。驚くべき数字だとも言えます。

それだけ、食生活が大きく変わったということを示しているのかもしれません。

農林水産省も、昭和３０年代と今日の野菜の栄養価を比べると、
何と２分の１から１０分の１くらいに減っているとしています。

簡単に言うと、同じ栄養価を取るには２倍から１０倍の量を食べないといけないということになるわけです。

しかし、そんなに食べられるわけはありません。
だからこそ、食事にも出来る限り自然栽培や有機野菜を摂るように心掛けています。オーガニックな生活が出来るよう、心掛けている最中です。

おりしも、身内が糖尿病になりました。
日頃から、忠告していたにもかかわらず、不規則ないい加減な食事がたたったのだと思います。「食が体をつくる」とは良く言ったもので、毎日の食事こそが重要です。

料が食べられないのであれば、料理にも工夫が必要です。

特に心掛けたいのが、不必要な食品添加物が入っているものはなるべき避けるように心がけています。その理由は、アレルギー体質にあります。

アレルギーといっても、酷くはありません。よくある花粉症ですが、食事を心がけるようになって、気のせいか今年の３月は案外軽く済みました。

今年は、例年より酷かったようですので、体調が好転している証拠なのでしょうか？是非来年こそ、周囲のだれもが実感できる成果に繋がる様、努力をしていきたいものです。

話を戻すると、それだけ男女を問わず、食の重要性が理解できるというものです。ホリスティック栄養学が注目されつつありますが、しっかりとした栄養補給で、病気から遠ざかりたいものです。